近畿、中国、四国地方の方にお勧めの観光ルートを紹介します。
※他地方の方にとっても参考になるとは思いますが、あくまで日帰りか1泊2日で考えたルートです。
①北からコース
②南からコース
上記2パターンをご紹介します。
※移動は車を想定しています。
観光地の紹介
ルートの詳細をお話する前に観光地を紹介します。
以降で紹介する観光地を組み合わせることで北と南のルートを構築します。
無駄のないスムーズなルートを心掛けていますが、アレンジをすることも可能です。
明石海峡大橋
北ルートの始まり、南ルートの終わりとなる場所です。
前兆3,911メートルの世界最長の吊り橋です。
主塔が高く、見ごたえのある姿をしており、ビーチ沿いから見ても絵になります。
渡っている最中の景色もキレイで夏に窓を開けながらドライブすると開放的な気分になれます。
(強風にはご注意ください。)
奇跡の星野植物園
「淡路夢舞台」構想のシンボル。
まさに新時代の象徴と呼ぶにふさわしい植物園。
通常の植物園とは大きく異なった画期的で美しい庭園は、女性を中心に人気を博しています。
さらにウェディングを行うこともできるため、まるでファンタジーの世界のヒロインになった気持ちで祝福の時間を味わうこともできる場所です。
伊弉諾神宮
八百万の最高神「天照大神」の両親「伊弉諾尊」と「伊弉那美尊」を祭神とした神社。
「神宮」の名の通り日本最高位の神社であり、美しく整った境内には方々から参拝者が訪れる。
古事記によると、日本の大地を作ったのは伊弉諾尊であり、その伊弉諾尊が最初に作ったのが淡路島であると伝えられている。
神話における日本最古に地に眠る最古の神様。
一度参拝に赴くのも良いかもしれません。
淡路島の七福神
淡路島には七つの寺が存在し、それぞれに七福神の神様が祭られています。
- 八浄寺:大黒天
- 宝生寺:寿老人
- 覚住寺:毘沙門天
- 万福寺:恵比寿神
- 護国寺:布袋尊
- 長林寺:福禄寿
- 智禅寺:弁財天
全てを巡るとこれだけで旅が終わってしまいますが、時間が多分にあるならば巡ってみるのもいいかもしれません。
この中で最も有名な「八浄寺」だけ参拝して帰られる方が多いです。
たこせんべいの里
淡路島名物「たこせんべい」の販売元です。
これでもかというくらい多量のたこせんべいが販売されています。
見たことないような種類のたこせんべいも発掘できたりします。
伊弉諾神宮とも距離が近く、休憩に最適なため基本はセットで立ち寄ることになります。
淡路ワールドパーク
淡路島のテーマパークです。
毎年様々なイベントを行っており、それがなかなかに評判が良いものとなっています。
3年程前に行った手塚治の火の鳥の夜間は賑わいを見せました。
さらに大人にもおすすめなのが「ジップライン」腰に付けたベルトで空中を滑走するのは、最高に気持ちがいいです。
イングランドの丘
コアラが見れます。しかも世界の長寿記録保持者です。
他にも幾つかの動物と触れ合えたり、いちご狩りなどの収穫体験や、キャンドル作成などの手作り体験を行えます。
また色とりどりの花も咲いているので、それを目当てに立ち寄る観光客もいます。
※レストランもあります。
北ルート解説
1日目:明石海峡⇒奇跡の星の植物園⇒八浄寺⇒たこせんべいの里⇒イングランドの丘⇒洲本温泉
2日目:鳴門海峡⇒大塚国際美術館⇒昼食⇒高速道路から帰宅
北ルートは主に近畿か中国地方の方を想定したルートです。
明石海峡から入って奇跡の星の植物園、八浄寺と観光し、たこせんべいの里で買い物をしてから南に向かいます。
淡路島で昼食を食べられる場所はほぼ洲本にしかないため、イングランドの丘で食べるか洲本で食べるかしたら午後以降は洲本温泉でゆっくりします。
※チェックイン時間が15:00からの旅館が多いので注意が必要。
2日目の朝は鳴門へと向かい、大塚国際美術館へ。
ここで2時間以上消費することになるので、大塚国際美術館から1分くらいのところにある「鯛丸海月」で昼食を取り午後は帰宅に使用します。
帰りに瀬戸大橋の与島PAに立ち寄るのもいいでしょう。
※バイキングが好きなら「アオアオナルトリゾート」がおすすめです。
南ルート
1日目:道の駅うずしお⇒イングランドの丘⇒伊弉諾神宮⇒たこせんべいの里⇒淡路ワールドパーク
⇒ウェスティンホテル淡路(旧グランドニッコー淡路)⇒奇跡の星の植物園
2日目:ホテル満喫後遅めの出発⇒淡路ハイウェイオアシス⇒明石海峡大橋⇒明石観光OR帰宅
中国地方方面なら姫路観光をして帰るのもあり
南ルートは四国と中国地方の方を想定したルートです。
午前中に淡路に入り、イングランドの丘、或いは洲本で昼食を取ります。
午後は淡路島中部を観光してウェスティンホテル淡路にチェックインします。
奇跡の星の植物園はウェスティンホテル淡路の敷地内にあるため、部屋に荷物を置いてから徒歩で向かいましょう。
ウェスティンホテル淡路は淡路島の中でもトップクラスに設備の整ったリゾートホテルですのでゆっくりと過ごせます。
2日目もホテルを堪能しつつ遅めに出発し、淡路ハイウェイオアシスで淡路島の特産品を眺めた後、明石海峡を通って岐路につきます。
明石や姫路にも観光名所はありますので、時間と体力に余裕があれば立ち寄るのもいいでしょう。
観光地の位置関係マップ
いかがでしたでしょうか?
2通りのルートを紹介しましたので参考にはなったかと思います。
紹介できる観光地は他にもあるのですが、行ってみると「あれ?これだけ?」となるような場所もあったりするので、ある程度主要な場所でルートを組んでいます。
淡路島に興味がある方は足を運んでみてください。
※需要があればよりマイナーな観光地を紹介しようと思うのですが、基本的には淡路の観光協会が地域活性のために辺ぴな所を取り上げています。(あまりおすすめはしません)
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